歴史  UNESCO World Heritage

歴史


石窟庵 本尊佛 (国宝 第24号) 


石窟庵は新羅景徳王10年(751)に当時宰相であった金大成が創建を始めてから恵恭王10年(774)に完成し、建立当時には石仏寺と呼んだ。景徳王は新羅中期の王で、彼の在位期間(742~765)中に新羅の仏教芸術が全盛期となり、石窟庵の外にも仏国寺、多宝塔、釈迦塔、黄龍寺の鍾などの多くの文化財がこの時期に作られた。石窟庵の石窟の構造は、入口である長方形の前室と円形の主室が廊下の役目をする通路でつながっており、360個程度の平たい石で円形主室の天井を巧みに構築した建築技法は、世界に類例がない優れた技術である。石窟庵の石窟は新羅仏教芸術の全盛期に作られた最高傑作で、建築・数理・幾何学・宗教・芸術などが有機的に結合されているため、更に際立っている。現在石窟庵の石窟は国宝第24号に指定されて管理されており、石窟庵は1995年12月仏国寺とともにユネスコ世界文化遺産に共同登録された。




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